【コラム】フィギュア女子を見て…  - ”目黒のジダン”こと佐とうひできのブログ

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【コラム】フィギュア女子を見て… 

目黒のジダンです。

今日、来週のライブの稽古が朝からありましたが
昼休みたまたま築地のドコモショップにいく予定があったので
いったらフィギュア女子のFPがやっていました。

なんかそこまでの5分ほどの道のりでも
ところどころに携帯にがぶりつきの方々がいたので
「なんだ?」
とおもったらフィギュアだったんですね!?

ちょうど安藤美姫が終わったところでした。

そしてキム・ヨナ。

完璧でしたね。

「完璧」っていう言葉では
伝わらないくらい「完璧」だったと思います。

歴史的な建造物、素晴らしい人物のオーラ、素晴らしい舞台
を観たあとの清々しさ。
コトバにするには、ちょっと時間かからないとでてこない感覚。

たとえば…

「すごい!」

それしかでてこない。
そんな感覚と同じ感覚を今日感じました。

僕は舞台を作る現場でよく使う表現なのですが
演技が
「最初から最後まで全て一本の線でつながっている」
そんな感じの演技でした。

不安とかそういうネガティブなことはもちろんのこと、
人に見られているとか、オリンピックとかそういう要素を超越していた
素晴らしい演技でした。
そのくらい落ち着いて観ていられました。

その彼女が作った最高の雰囲気の中、
演技をしなくてはならない浅田真央。

キム・ヨナが作ったその雰囲気の中
彼女は音楽を聞いて集中していました。
しかしその姿がもうすでに負けを予想していました。
そこから垣間見える姿は

その雰囲気を聞かないように、聞かないようにしている姿、
集中しよう、しようとしている姿でした。

それは、「集中していないということ」です。

そして、キム・ヨナの点数が出てさらに盛り上げる会場。
時折映し出される彼女の表情は
不安を笑顔で覆いかぶせるそれでした。

そんな不安要素を演技の前に自分は感じていました。
そして演技が始まり、序盤からミスはなかったものの、
自由度という意味ではキム・ヨナには及ばず、
そしてやはり途中ミスがでてしまいました。
演技を終えたあとの彼女の表情は曇っていました。

結果を待っている時の彼女の表情も
観ていて彼女の悔しさが伝わってくるくらい
彼女が感情を押し殺している姿がとても印象的でした。

結果がでても変わらぬ表情。

そしてインタビュー。

自分のこらえてきた感情があふれ出てしまい
涙がこぼれてしまいました。

私は正直、大会前まで
浅田真央はメダルもとれないだろうと思っていました。
そしてあまり好感をもてませんでした。
それは彼女の天真爛漫な感じからか
存在として演技として
「深さ」を感じれなかったのです。
子供がスケートが好きで、たまたま才能があったから…くらい
ここまで順風満帆な感じを受けていたので
競技者としての魅力を感じ得ませんでした。

それは前回大会の安藤美姫も一緒でした。

しかし今大会の彼女を見て
自分は心を動かされました。
動かされたのは彼女が
「金」以外に価値はない思っているその姿勢でした。

それは他の団体、競技者にはない「メンタリティ」だと思います。

自分の知人が
「彼女強いから…」
とフッと言ったことがすごく耳に残っていましたが
その意味がわかった気がしました。

彼女の持っている「芯」の部分の強さを感じました。

今回結果は2位でしたが
彼女の涙は「悔しさ」から出たものだと思います。
確実に4年後、たくましくなって帰ってくるんだろうなぁと予想できます。

月並みの言い方をすれば…
次回の大会での成功のためのステップ。
それが今大会だったのではないか?
そんな気がします。

今後の彼女に期待しています。


あと…
これまでの観方変えます…
すみません浅田さん…。
尊敬してます。


               目黒のジダン


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