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【振り返り】自身の創作活動を振り返る(2000年/24才)「坂本龍馬を辿る旅」 - ”目黒のジダン”こと佐とうひできのブログ

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【振り返り】自身の創作活動を振り返る(2000年/24才)「坂本龍馬を辿る旅」

関わり出した劇団で幕末に関する話題が頻繁に出る様になっていた。、そんな影響もあってか、ワタシは当時幕末にまつわる著書を読み漁った。ジャンルは問わず小説、マンガ、ドラマなど多岐にわたる。その中でも特に影響を受けたのが司馬遼太郎著「竜馬がゆく」である。もう説明不要なこの名著がその後の行動の原動力となった。全8巻の作品を読破するのに2ヶ月ほどはかかったと思う。その後思ったのは、この坂本龍馬が辿った道を実際体験したいということだった。そして思い立ったのが7月後半、アルバイトでポスティングをしていた時と記憶する。それから二週間後の8月10日深夜、鎌倉での花火を鑑賞した後、大船からスタートした。貧乏だったため交通手段は青春18きっぷをつかっての鈍行の旅だった。初日は0時を回り、乗り継ぎながらその日15:30に土佐・高知に入った。旅の始まりは坂本龍馬の故郷・高知とした。まず高知についてから行ったことはレンタル自転車を手配することだった。翌日にはこの地を離れるためにその日の宿は「桂浜」と決めていた。高知名物の「鰹のタタキ」を食し、自転車を太平洋が望む海岸線へと走らせた。街灯が少ない道を地図を片手に目指し、T字路の正面に何もない黒い闇が見えてきた。太平洋である。その暗闇から聞こえる波の音は、自然の脅威を感じさせるのに十分なほど大きかった。T字路を左折し、右手に太平洋を望みながら、油断すると海に飲み込まれるのではないかと思い、自転車を走らせた。とにかく怖かった。東京しか知らない人間からすると太平洋の海がこんなにも恐れの対象になるとは思いもしなかったのである。

続く
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