【振り返り】自身の創作活動を振り返る(1999年/23才)「なぜ演劇を始めたか?」 - ”目黒のジダン”こと佐とうひできのブログ

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【振り返り】自身の創作活動を振り返る(1999年/23才)「なぜ演劇を始めたか?」

2016年6月2日(木)深夜。

1990年11月、当時中学3年生だった時の文化祭のクラス演劇「これが青春だ!」の映像を見なおした。

その勢いで2003年11月の「ウズメ」在籍時代の7日間のマンスリーライブ、2006年2月「海藻電車」、2009年5月「サルメ」の今昔御座敷奇譚を観てしまった。

時間は4時間に及んだ。まだまだ観れると思ったが翌日を考え寝た。

なぜ急に観たくなったのか?

蜷川幸雄氏が亡くなったからだ。

彼のNHKのドキュメントを観た。駆け出し時代のワタシを指導してくれた方が蜷川を崇拝していたこともありワタシもとても影響を受けている。

現在、彼の著書を読んでいる。その流れで撮りためていたビデオの昨年の「クリスマスの約束」を観た。「クリスマスの約束」とは、小田和正が2001年から年一回クリスマスの夜に放送する音楽番組だ。たぶん当初は一回子っきりだったのであろう。この番組は、本人が超有名アーティストたちに手紙を出し、それを一緒に歌うという企画だったが結局誰も来ず、他人の唄を一人で歌うというスタイルで当初は絶対に無理といわれたが結果大成功を収めることになった。

今では、他人の唄を歌う音楽番組が散見されるがその原型を作った画期的な番組がそれである。近年は若干マンネリ感も否めないがそれでも15年も続く長寿企画になっている。

その昨年撮っておいた映像をみたわけだが、つい先日上野樹里さんと結婚したトライセラトップスの和田氏と小田和正が4カ月マジメにたくさん練習して本番で演奏するという内容だった。

その一流アーティストが「まじめ」というのがみそなのだが、その制作過程がとても興味深く、和田氏はワタシと同い年(75年生)なわけだがその彼が親ぐらいの大御所に対し、どんどん支持を出し、イニシアチブをとって作品を創っていくわけである。その作業工程を見るにつけワタシの創作意欲がまたまたくすぶり出してきたわけである。そしてその番組の演奏がまたとてもよかったのである。心地よかったのである。そんなわけでなぜか気持ちは過去の自分の作品を観てみようと勝手にカラダが動いたのである。


そこで過去の映像を観ながら、自分の当時思っていたこと。気持ちの変遷などを忘れかけていることに気が付き、ここに書き留めようと思ったのが下記である。誰に書いているといえば「未来の自分」にである。そんな自分のココロの流れを不定期に書き連ねてみようと思う。


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1999~2010年までワタシは生活の中心を「演劇」に置いていた。そもそものキッカケは、サッカー選手になれなかったからだ。大学卒業時、プロ選手になることに挫折し、苦肉の策でどうにか“サッカー”に携わりたいと思った結果が、「今あるサッカーの実況の開拓」という看板だった。今となっては完全な言い訳であることは自明だが、当時はそのまま就職というイメージがまったくわかなかった。

実際、氷河期と言われた時代に内定をもらって働くことはできたわけだが、「ドイツにサッカー留学にいく」というわけの分からない理由で断った。1998年のことだ。大学卒業後、なんの当てもなくただただ頭の中には前出の「実況の開拓」があるものの具体的な動きを見いだせずにいた。それでも頭の中のサッカー観を整理しようと今は大御所になってしまったサッカーライターの後藤健生氏の「サッカーライター講座」などに通ったりした。後藤さんとトルシエ五輪代表の香港で行われたアジア一次予選を観に行ったのはいい思い出だ。しかしそれも含めて「サッカーに携わりたい」というもがきの一つだった。そんな状況に大学時代の友人の舞台を見る機会があった。そして何のココロの準備もしていない中終演後、その彼が先生を紹介してくれるというのである。終演後の熱気がまだカラダから溢れ出ているその先生は、私に「お芝居はすべての基本だからやってみたらいい…」と言った。

「サッカーの実況の開拓」と言ってはみたものの具体的な行動に移せずにいた自分は、その一言に飛びついた。やっとなんかしらの行動に移せる!ココロは踊った。そしてそこから11年に及ぶ舞台活動が始まっていくことになるとは当時のワタシは思ってもみなかったのである。


続く。

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