震災から5年を経て… - ”目黒のジダン”こと佐とうひできのブログ

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震災から5年を経て…

震災から5年が経ちました。あの出来事は間接的に自分の生活を変えたと今は思えます。間接的というのは、特に震災関連のことに前のめりで継続的に興味を持ってきたわけではないのですが、ボランティアで参加した際にあるNPO法人の方にNPOについていろいろと聞く機会があって、それから4年経った今、自分がNPO法人を運営しているからです。自分がこうなるとは想像もつきませんでした。そもそもNPO法人って言われてもなにもイメージできないくらい無知でありました。震災から1年経った2012年2月、大田区が募っていたボランティアに参加し、宮城県東松島市の東名という被災地に行きました。作業自体はこれといった特別なことをしたわけではありませんが、その運営母体がNPOだったのです。その理事の人と深夜宿舎のロビーで長々NPOの話をしてくれました。その中でとても印象に残っているのが「NPOも普通の会社と一緒だよ!」のひと言でした。社員を雇って、仕事を取ってきて、サービスを提供する。その時はイメージも湧いてない自分ですから、「へぇ~」と思ってもほぼ左から右へ状態で聞いていました。残るものは何なかったかに思えていましたが、4年経った今はカラダの深いところで共鳴していたんだと思います。現在のNPOは自分が立ち上げたわけではないですが、自分の中での選択肢にいつの間にか入ってきていたんだと思います。被災地にいったことの意味はとてもありましたがそれ以上に、社会との新しい関わり方の可能性が広がったように思えます。社会的な立場も舞台活動を一旦休止し「すしざんまい」での正社員を一年で辞めてから、教員採用試験の準備をしていた時でした。当時ワタシは仕事もせずボランティアで横浜市の知人の中学校サッカー部に指導に行っていましたが、正直ただプー太郎でした。そんな状況でしたが当の本人は半年後に来る採用試験に真剣に受かるつもりでいました。その最中で偶然にも今のNPOの代表との再会。その代表との出会った当時はNPOではありませんでしたが偶然は重なりその後NPOとしての法人化を行い、いつの間にか採用試験に落ちたワタシはそこの事務局長に落ち着くことになりました。そしてこの春からその職一本で生活できるだけに成長しました。「NPOとはなんぞや?!」と思っていた自分がその一切を切り盛りしている…なんとも計算しがたい未来が待っていました。…が、とても充実した日々を送っています。震災から5年を迎え、以上のようなことを思いました。震災は人々の人生を様々な形で変化させました。その影響は被災したわけではない東京の一個人にも確実に影響を与えています。そして今私たちが行っていることは、社会に関係を持ち、人々に微力ながら影響を与えています。経済活動とは人々の生活に入ることなのだいうことを直に感じて日々生活しています。これからも「真摯に、誠実に、着実に」(1年前から自分スローガンに!)行っていくつもりです。
震災から5年が経ったこの日にこれまでを振り返るとともに今後への所信表明をしてしまいました。
2010年秋。
友人のお母さんから就活がうまくいかなかった時に言われた…「人生捨てたもんじゃないよ」の一言に救われたことがありましたが、近頃そう思えるようになってきました。
当時の自分のような心情の人がいたら今ならそう声がかけられそうな気がします。
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