【映画】スタンド・バイ・ミー(’86年) - ”目黒のジダン”こと佐とうひできのブログ

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【映画】スタンド・バイ・ミー(’86年)

■ 評価
★★★★☆ (4.5)


■ 総評
「少年4人が死体を観にいくたった二日間の物語」

本当に簡単にするとこんな物語。
でも”男”としてとても共感できる世界観だということをこの年(36歳)で初めて発見しました。

これを最初に観たのは中学2年生('89)。
この頃はこの作品の彼ら(12歳)とあまりにも年が近く彼らの世界観がワタシにとっての日常でした。
だからわからなくて当然だったのです。

今、もう二度と帰ってこない”あの時代”から俯瞰できる年齢になったからこその発見です。




なぜ、少年時代の本当にいまから思えばささいな行動が彼らにとっては「大冒険」になるのでしょう?

この手の作品は「トムソーヤの冒険」「20世紀少年」に観られますが、
ワタシ自身、小学3年の時、自分たちの身近な川であった「目黒川」がどこまで続いているのかを
この目で確かめたくてちょっとしたノリで友人3人とその川を下ったことがありました。

地元・池尻大橋からスタートして、中目黒、目黒駅を通る権之助坂を通り、私たちは五反田で電車に乗ることにしました。なぜか自転車を使わず歩いた私たちは気づいたら2時間もたっていました。あたりはもう暗くなりかけていました。
五反田から電車に乗った私たちが辿り着いたのはもちろん東京湾。

そして思い出すのは、港的なとこからみた、煌々と光っていた「マルハ」のネオン。

思い返すとどこで降りたか、なぜそんな行動をしたのかまったく記憶にないのですが、
私にとってはそれが「大冒険」でした。

季節は秋。
10月、
水曜日の放課後、
帰りは6時半頃、
辺りは真っ暗、
電車賃をもっていなかった2人に1人お金をもっていた小堀くんがみんなお金を貸してくれてどうにか海まで辿り着いた

  等々…。

他の同時期のことは覚えていないのにとにかくその日は鮮明に思い出されるのです。

今にしても思えばたったの3時間あまりの移動なのをあの頃は「冒険」と思ってしまうのです。


こういう思いは先天的にロマンチストである「男性」の方が持ちやすいのでしょうか?
女性がこの作品についてどう思うかはとても興味あるのですが、私はこういう「思い」を作品としてパッケージしたい気持ちはず~っと持ち続けていて、この作品を観てやはり自分のあの「少年時代の感覚」を形にしてみようという思いました。


『stand by me』

「少年の頃のあの記憶を呼び戻すための導火線」

そんな作品のような気がしました。



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