【日記・mixi】最悪の事態が最高のチャンスに訪れた…の巻 - ”目黒のジダン”こと佐とうひできのブログ

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【日記・mixi】最悪の事態が最高のチャンスに訪れた…の巻

(今日こそちょっと専門的な話になってしまったような…軽い気持ちで読んで下さい・・・)

VSクロアチアから3日がたった今、
戦いを振り返ってみようと思う。

・・・・しかし、
この試合振り返るにしても
あまり言葉が見つからないのである。

実は試合直後も途中まで
書いた文章があるのだが
アップするのをやめた。

なぜだろう?

もちろん柳沢のシュートミス、
PKを取れれた宮本のプレー、
前半さかんに攻め込まれた左サイドの守備の対応・・・

他にも多々悔やまれるシーンはあるが
どうも言葉がでてこないのである。

思い当たる節はある。

試合終了直前、
中田の顔がアップになった。

私はその顔をみてなんともいえない感覚に襲われた。
なぜか少し涙がでそうになった。

普段試合中、疲れをあまり表にみせない彼だが
この日に限って今までに見たことのない表情をみせていたからである。

苦しい時にこそ平然としてクールにプレーする彼…
私における彼のイメージである。

特に97年のジョホールバルでの歓喜の時
みんながバテバテだったときの彼の獅子奮迅たる動き、
いまだに目に焼きついてるほどである。

その彼が真剣に辛そうにしていたのである。

実際、表情だけでなく動きものこり10分過ぎてからは
両チームとも完全にバテていた。

もう何をしようにも
体が思うようにいかない。
攻めたいが動かない。
そんな感じだ…
そしてタイムアップ。

0-0。

この日確かに勝てたかもしれないが
チーム全員が危機感をもって全力でプレーしていた。

そんな彼らを目の当たりにして
私は考えなしに、
無責任な批判の声は向けられなかった。

たぶんそうだと思う。

PKを止めた川口もよかったが
あの暑いピッチ上、
誰一人として手を抜いていなかった選手たちに
素直に拍手を偉そうにも送りたい。


しかし!
しかしである。
あくまでそれはピッチ上の選手に対してである。

ベンチワークはまた別の話である。

またしてもジーコである。

彼はやはり監督としての役割をはたしていなかった。

確かに試合へのモチベーションをあげさせたのかもしれない。
しかしあの状況下であれば
どんな人間だってモチベーションは上がるであろう。
だとしたらこの試合では彼は何をしたのであろう?

…ジーコは一試合目と違い、
後半、頭からカードを切ってきた。

が、私はここでも少し疑問を持った。

福西 ⇒ 稲本?

だって福西はジーコの不動のボランチじゃないの?
彼のサントスと同じように自分のアイデンティティなんじゃないの?
攻守のバランスとるの彼ではないの?

バランスをとるより積極的に攻撃に絡むのが
持ち味の稲本の投入なのであるから
だとすれば必然的にヒデがバランスをとるようになり
彼のポジションは下がる。
だとすれば攻撃に厚みという意味では
威力が減少するのではないだろうか?

突然だが、私はチームの絶対的に必要な選手は
”中田”ただ一人だと思っている。
何を言われようとも彼の代わりは日本には存在しない。

その彼をひとつ後ろにおいた。
列でいえば3列目と表現したほうがよいだろうか。
2列目は中村だ。
中村がもっと積極的に攻撃をコントロールしなくてはならなかった。
だが彼はその任務を全うできなかった。

中村は1つのコマだ。
確かにうまいが絶対的な選手ではない。
フリーキックという武器はあるが
いかんせん消えてる時間が長すぎる。

後半彼は何をしたであろうか?

中田は前半に福西とのコンビでボランチを組んでいたので
福西がバランスをとり
下がる代わりに
中田が前線に絡んでいけた。
そして2本のこの試合の印象に残るロングシュートを放った。

この日正直中村は何もしていない。
もちろんがんばってはいたが
存在感が希薄であった。

少し話はそれたが…
ジーコは交代をVSオーストラリアとは違って
先手を打って行なったが
あまり功を奏したとは言いがたいように思った。

この日、試合を引き締めたのは
本当に選手のがんばり以外の
何者でもなかったように思える・・・

そして3戦目のブラジル戦。

累積警告でキャプテン宮本は出場できない。
そして変わりに坪井を入れるらしい。
坪井・中澤の2枚のセンターバック。

そんなテストケースは今までない。

02年大会は一戦目にレギュラーのセンターバック・森岡が負傷退場し、
代わりに鼻骨を骨折していた宮本が入りそのままレギュラーに居座った。
皮肉にも今回は逆の立場になったのである。

しかし前回と違うのは前回はレギュラー森岡のバックアッププレイヤーとして召集され、
宮本はチャンスを活かしそのポジションをこなし、本人もそれを認識していたと思われる。
実際直前の国際親善試合でも宮本が3バックのセンターを勤めていた。

最悪の事態への準備も怠ってなかった。

今回、その彼のバックアッププレイヤーは残念ながら存在しない。
そのテストケースも試していない。

たった1引き分けだがブラジルの独り勝ちで
チャンスは巡ってきた。

最悪の事態が最高のチャンスの時に
訪れたと言っていいだろう。

明日はそんな試合だ。

無残に散っていくのか?
それとも奇跡をおこすのか?

どっちにしろジーコ監督にとっての4年間の幕切れは
彼らしい最後になったといえるかもしれない・・・。

          佐とう ひでき

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